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主に銀魂の感想、たまに日常とか適当な感じ
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魍魎の匣 第13話 魍魎の匣、あるいは人の事

おんおんと音が戦慄くのが怖い。あと、伊佐間屋ー!

* * *

今回で最終回。初めにアニメ化と聞いた時は、過去の映画2作からして正直全然期待してなかったんですけど(笑)うん、面白かったです。

ちょっと何この幻覚つーか演出!とか、若干分かり辛いとうか流してしまっているかなと思うような部分があったりとかはしましたけど、魍魎らしさが出でたとは思います。後味悪いっていうか救われないというか。ただ、全体的に綺麗すぎるのと、話のスピードで、重々しさに物足りない感じもありました。まあ、小説だと文体とか読感スピードとかから受ける重厚感があるので、そういうのを出すのは中々難しいのかなーと。欲を言えば狂骨に掛かっちゃうけど、久保の葬式シーンを見たいです。

ビジュアルは見慣れればOKです(大概そんなものですね)。関口先生が随分と小奇麗だなと(酷)でも、あれは猿とは呼べんなー。ちなみに、変更点で一番の衝撃は和寅が子供になってたことでした!別に話に関わってこないんだし、子供が事務方兼給仕兼榎さんのお守してんのかよって話にもなるし、変更する必要はなかったような気がするけどなー。

声の方は皆さん良い声で素敵でしたねーv 個人的には榎さんが思ってたよりも柔らかい感じで、木場さんが綺麗な声(笑)とか思ったけど、良い感じ。関口先生は白眉で、京極堂は落ち着いた感じが素敵でした。なんていうか、四人のバランスがいいなーと。このメンバーで百器徒然袋の方も聞いてみたいです(ラジオはラジオで好きですけど)そういえば、京極堂の薀蓄を言わなくてはならない平田さんも大変だなーとか思いましたけど、銀魂で一話ほぼ喋りっぱなしのゲスト声優さんも大変さなら負けてないですね(一番酷いと思ったのは亀の回、あれはホント喋りっぱだったw)

総括すれば面白かったのであれやこれやも全て良しということで。

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